乳がんってなに?

乳がん

どんながん?


乳房は母乳をつくる乳腺と脂肪組織からなります。乳腺にできる悪性腫瘍が乳がんです。

女性で最も多いがん種で、女性ホルモンのエストロゲンと関係が深く、40代〜60代のはたらき盛りの女性に多いのが特徴。

乳がんは女性だけのがんと考えがちですが、まれではありますが男性にもできるがんです。また、乳がんは自分で見つけることができるがんの一つでもあります。

どうやって見つける?
症状は?


乳がんは検診で早期発見が可能です。自覚症状がなくても、40歳になったら2年に1回、定期的に乳がん検診を受けましょう。

乳がん検診ではマンモグラフィ検査がおこなわれます。また超音波検査で発見される場合も多くあります。

乳がんはセルフチェックで見つけることができるがんです。
入浴や着替えのときなどに、鏡の前で腕を上げて、胸にひきつっているところやくぼみがないか確認したり、4本の指をまんべんなく乳房に押しあて、しこりがないかチェックしましょう。月経後の乳房が張っていないタイミングがおすすめです。乳頭から分泌物が出ることもあるので合わせて確認を。

どんな治療を受けるの?


乳がんは治療の効果が高いがんです。治療方法の進化も著しく、手術方法も、かつては乳房をすべて摘出していましたが、がんの大きさや散らばりにより、温存術が選べるようになりました。

現在は全部取ってしまった後に再建する方法も一般的になりました。薬物による治療はがんの遺伝子の性質を調べて、ホルモン剤、分子標的薬、抗がん剤を適切に組み合わせておこないます。早期であれば命を落とすことはほとんどなく、乳がん全体でも90%近くの方が10年生存を達成しています。

ここが大切


・乳がんは女性ホルモンのエストロゲンと深い関わりがある。

・早く見つかれば治療がしやすいがん。

・ふだんから自分でできるセルフチェックが大切。

どんながん?


乳房は母乳をつくる乳腺と脂肪組織からなります。乳腺にできる悪性腫瘍が乳がんです。

女性で最も多いがん種で、女性ホルモンのエストロゲンと関係が深く、40代〜60代のはたらき盛りの女性に多いのが特徴。

乳がんは女性だけのがんと考えがちですが、まれではありますが男性にもできるがんです。また、乳がんは自分で見つけることができるがんの一つでもあります。

どうやって見つける?
症状は?


乳がんは検診で早期発見が可能です。自覚症状がなくても、40歳になったら2年に1回、定期的に乳がん検診を受けましょう。

乳がん検診ではマンモグラフィ検査がおこなわれます。また超音波検査で発見される場合も多くあります。

乳がんはセルフチェックで見つけることができるがんです。
入浴や着替えのときなどに、鏡の前で腕を上げて、胸にひきつっているところやくぼみがないか確認したり、4本の指をまんべんなく乳房に押しあて、しこりがないかチェックしましょう。月経後の乳房が張っていないタイミングがおすすめです。乳頭から分泌物が出ることもあるので合わせて確認を。

どんな治療を受けるの?


乳がんは治療の効果が高いがんです。治療方法の進化も著しく、手術方法も、かつては乳房をすべて摘出していましたが、がんの大きさや散らばりにより、温存術が選べるようになりました。

現在は全部取ってしまった後に再建する方法も一般的になりました。薬物による治療はがんの遺伝子の性質を調べて、ホルモン剤、分子標的薬、抗がん剤を適切に組み合わせておこないます。早期であれば命を落とすことはほとんどなく、乳がん全体でも90%近くの方が10年生存を達成しています。

ここが大切


・乳がんは女性ホルモンのエストロゲンと深い関わりがある。

・早く見つかれば治療がしやすいがん。

・ふだんから自分でできるセルフチェックが大切。

YouTubeチャンネル『乳がん大事典』で
乳がんのこと、もっと知ろう

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動画提供:「乳がん大事典」【BC Tube編集部】


がんはどこにできるの?

監修:がん研究会有明病院

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